東京のシンボルと言ってもいいだろう。
雷門である。
正式には「風雷神門(ふうらいしんもん)」という。
私はほとんど毎朝、浅草寺の境内を通り、仲見世からこの門に向かって歩き、地下鉄浅草駅、あるいは蔵前駅まで歩いて通勤している。
この仲見世から雷門を通じる直線を延ばしていくと、どうも会社の事務所の場所に到達しそうだ。
ためしにGoogleMAPをつかって実験してみたら、正確ではないが、なんとなく当たっている。
早朝の7時頃にうろついているのだが、その頃にはもう観光客が集まり始めてくる。
ほとんどの観光客がこの門の前で記念写真を撮っている。
それくらい有名な門だ。
パリの凱旋門なみ・・か、どうかは知らないが、私にとっては幼稚園時代から思い出の深い門である。
浅草寺幼稚園に通っていた頃、浅草寺の行事には、いつも園児が、かりだされて参加していた。
親にとっては、かわいい子供の記念写真を写す絶好のチャンスだ。
ところが、私にとっては風雷神がとても怖かった記憶がある。
悪戯をすると、親がこの場所に連れてきて「神様に怒られるよ!」とせっかんされた場所だからだ。
今でも怖い気持ちになることがある。
そんな時には一層気を引き締めて仕事に向かうようにしている。
この場所で記念撮影はいいが、提燈に千社札を貼るのは止めた方がいいと思う。
せっかんされますよ。

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