2008年7月25日アーカイブ
八丈島郷土料理 梁山泊 (リョウザンパク)
東京からジェットで1時間弱で到着するリゾート。
それが八丈島。
海を愛する人にはたまらない場所なのです。
私の場合は、スキューバダイビング。
東京のダイバーにとってのリゾートは沖縄でもなく、ましてやグアム・サイパンではない。
そう、八丈島!あるいは小笠原なのである。
その神秘の海は筆舌に尽くしがたく、いずれこのブログ上で動画をご覧頂こうと思うが、ダイバーにとってこれほど楽しめる海はそう多くないと断言できる。
しかし決して初心者向きの海ではなく、上級者にとっても油断を許さない野生の海がここにあるのである。
それもそのはず、八丈島は世界屈指の芳醇の海・・「くろしお」のど真ん中に位置するのである。
黒潮で育った海の幸は、それはもう、天の恵み。
生命エネルギーの塊であり、食材と単に言い切ってしまうにはあまりに崇高な存在なのである。
なぜなら、我々ダイバーは、つい先ほどまで、彼らが群青の黒潮の海で悠々とオーラを輝かせていたその姿に眼を奪われていたのだから。
『八丈島郷土料理 梁山泊』
ここでは、その黒潮に磨かれた天の恵みをありがたく食する事が出来る。
知る人ぞ知る居酒屋である。
釣り客がほとんどを占めるため、魚の品質に関してはもはや東京都のどんな最高級すし屋さえも舌を巻く。
それは間違いない。
こういう魚は、決して銀座では食べる事ができません。
断言。
一度も氷に漬かっていない魚の味とは、こういうものなのである。。。。
焼き海苔。 いきなりこのレベル。 ご馳走とはこういうものの事を言う。 山葵は八丈では取れない。 青唐辛子が薬味である。 薬味などいらない。 醤油すらいらない。 アオリイカ。 我々のような伊豆を本拠地にするダイバーにとっては定番メニュー。 が、なんですか?これ? ぜんぜんものが違います。 ねっとり。 甘みタップリ。 ああ・・思い出すだけで恍惚となります。 本物のアオリイカの味をご賞味ください。 皆さん。モンガラカワハギって知ってますか? あれです。 モンガラカワハギの煮付け。 こいつと、白米+生卵・・・最高でしょ!?? もう言う事なし! うますぎ。
銀座 古川 (ぎんざ ふるかわ)
銀座ニューメルサには、よく昼食を食べに行く。
7階の奥にシチューとカレーの店、古川(ふるかわ)がある。
オープンな雰囲気のお店だが、サービスも良いし、値段もそれほど高いわけではない。
この店でしか味わえない独特のシチュー、カレーがある。
伊勢海老のカレーである。
蝦、蟹が好きな私としては、伊勢海老をカレーにする事は、実は大賛成。
蝦の身は蟹ほどおいしくない。
しかし、スープは断然、蝦がよい。
蟹を煮詰めると臭くなるだけでうまみが無いが、蝦はとても良いスープが出る。
そういう意味で、結婚式のお土産にもらうイセエビは、だいたい、我が家では出汁になってしまう。
同じようなものにタラバガニの足がある。
冷凍のタラバガニの足を頂く事があるが、これも美味しくない。
焼いても、煮ても、美味しくない。
タラバガニの足のオススメは、パスタソースである。
少量のたまねぎ、ニンニク、バジルをタップリのオリーブオイルで炒めて、そこに水煮トマトと一緒に殻を割ったタラバの足を入れれば極上のパスタソースが完成する。
伊勢海老ではこの技はオススメできない。
伊勢海老はいい出汁がでるが、身が固くなってしまうので、出汁が出る頃には身が美味しくなくなるのである。
『銀座古川』の伊勢海老カレーは、いくつかの伊勢海老の身が入っているが、そんなものはどうでもよい。
ルーの香り、味・・・伊勢海老のうまみが凝縮されている。
身などいらない。
甘口のカレーが主流で、非常に濃厚な味がする。
ココナッツミルクが入っているのか、とても濃厚である。
なので、できれば遅いランチとして食べる方がよい。
夕食は、まずいらいないであろう。
この店には、エビフライ+ドライカレー+クリームカレーや、絶対食べきれないであろう巨大カツカレーがある。
高校生の喜びそうな超高カロリーメニューがたくさんある。

