ナイルレストラン
東銀座三原橋交差点にとても古風なナイル料理レストランがある。
お昼時は常に満員。
名物おじさんが「チョットーマッテテー。スグアキマス」とにこやかに応対してくれる。
この方の笑顔を見ればどんな行列だろうとヘッチャラである。

この『ナイルレストラン』のホームページ(http://www.ginza-nair.co.jp/index.html)は一見の価値がある。
日本の歴史、銀座の歴史のみならずインド独立の歴史を改めて勉強する事が出来る。
多くのお客さんは「ナイル」と聞くとナイル川を連想するであろう。
しかし、ご存知の通りナイル川はアフリカに流れる川でありエジプト文明に深く関わっている。
「あー、ナイルレストランってエジプト料理か?」
そんな勘違いをしてしまいそうな店名だが、看板にははっきりと「印度料理専門店」と書かれている。
そうナイルとは、お店の創始者である、日印平和条約の貢献者、A.M.ナイル氏のお名前から来たものである。
このお店で食事をする前に、一度お店のホームページを読まれてから行かれるとよい。
マハラジャビールというインド製のビールがある。
若干苦めが強いピルスナー。
インド製なのでカレーに合うということらしいが、私はエビスビールの方が合うと思った。
日本人だからそう思うのだろう。

インドのこういう工業品に書かれている絵が好きですな。
雰囲気でてますな。
ムルギーランチである。
ほとんどの客がこれを食べる。
しかし、本当はもっとうまいカレーを料理できる店だと信じている。
ムルギーランチは鶏の手羽を1本丸ごと煮込んだカレーで、注文後テーブルでひょいひょいと骨だけ抜かれて支給される。
そしてひとこと「ヨクマゼテネー。マゼルホドオイシー。」
なるほど。
ナマステーと心で唱えながら混ぜ合わせる。
そして一口。
・・・ナルホド、マゼルホドオイシー
もう一口。
モットマゼテモオイシー
そういう料理である。
本格的なインド料理を次回は食べようと思ったのである。
ナマステ。
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