せっかく広島にいるのだからということで、朝早めに出発し、広島平和記念公園にある、「広島平和記念資料館」に行ってみました。確か中学の修学旅行で訪れた以来なので、もう30年近くぶりでしょうか。
ちょっとした時間つぶしなんていう気持ちで訪れたのですが、とても大きな衝撃を受けました。
広島平和記念資料館
台風13号が通り過ぎ、台風一過でよく晴れ渡った広島平和記念公園です。
この近代的な資料館には、人類が最も学ばなければならない重要な歴史が刻まれています。
「原爆の子」の像
資料館には、2歳の時に被爆し10年間の戦いののちに亡くなられた佐々木禎子さんの物語と、原爆の像が作られるエピソード、人々の平和に対する願いのメッセージの数々が展示されています。
この青空に向かって力強く手を広げる力。これこそ人間の生きる力です。
人間は、人間同士の生きる力を奪い合ってしまう、とても罪深い生き物なのです。
そういうことをこの像と広島平和記念資料館は教えてくれます。
資料館には世界各国の国王、政治家、宗教家、著名人の署名や、歴代広島市長の核廃絶のための抗議文、市民活動の様子などが収められています。
学生時代に資料館に行くこともとても重要なことです。
しかし改めて思ったのは、社会人になった時や、あるいは人生の節目、節目でこの資料館に訪れ、人間の愚かさを実感し、本当に大切なことは何かと自分自身を見つめなおすこともとてもいい事なのではないかと感じました。
広島平和記念公園のシンボル「原爆ドーム」です。
たくさんの小鳥たちの休憩所になっていました。
今の日本がどれだけ平和であるか、象徴しているかのような風景でした。
世界中に不幸な出来事は堪えませんが、それでも、この平和を守っていかなければなりません。
今以上に思いやりや温かさのある世の中にしていかなければなりません。
広島平和記念公園の中心にある慰霊碑には、
安らかに眠って下さい
過ちは 繰返しませぬから
と刻まれています。
この約束は、私たちが果たさなくてはならないとても大切な約束です。

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