
プロジェクトのトラブルは突然発生したかのように見えますが、実は潜在的な予兆を把握する事が可能です。
トラブルの予兆を早く発見し、解決課題として問題意識を持つことでトラブル発生の予防が可能です。
システム開発におけるトラブルの予兆
①進捗報告に変化が無い、毎回「予定通り」になっている。
②プロジェクトマネージャの報告に曖昧な部分がある。
③常に「言い訳」がある。疑問視していない。
④担当者に覇気がない。
システム開発におけるトラブル発生
①工程成果物がない。明確になっていない。
②チェック体制が無い。
③基本ルールが無い。
④機能名やドキュメント名、形式が定まっていない。
意外と簡単そうな問題点が実は後になって重大なトラブルに成長します。上記のような予兆が見えたら 直ぐに調査と対策が必要と考えていいと思われます。
重要な事は「正常な状態」とはどういう状態なのかを、正確に認識いただくことです。 トラブルシューティングで、飛躍的に進捗率が上がったり、失われた時間が戻ってくるわけでは有りません。
良く、品質の飛躍的な向上や納期の前倒しを約束する例がありますが、本来の実力以上の結果には絶対になりません。 コンサルティングは魔法ではなく、科学的な実証データを基に経験則を参考にした処方箋なのであって、健康体に 戻ることはできても、決してそれ以上の成果にはなりません。
プロジェクトを構成する要素は以下の3つであると言われております。
プロジェクトの3つの要素
- 資源(開発費、開発環境や人材リソース)
- 時間(開発プロジェクトにおける工期)
- 計画(開発プラン)
プロジェクトがトラブルに陥っている時、失われる要素は、資源と時間です。トラブルシューティングとは、現在の状況 を正確に把握(見える化)することで、もともとの状態に戻す為の処方箋を作ります。
それが新たなルールであり、計画です。
しかしそのままでは健全な状態には戻ったものの、失われた資源と時間は戻りませんから、やはり納期が遅延する状態 には変化はありません。もし、ここで納期を本来の計画にするためには大きな投資を覚悟しなければなりません。また、その場合、 品質に影響を与える事があります。
従って、結論を言ってしまえば、一度、火がついたプロジェクトは決して元の計画では終結しないのです。
PMO(プロジェクトマネジメントオフィス)を設けて、プロジェクト管理基準の策定を行う事が重要なのは、絶対にプロジェクトに トラブルを発生させない為の、何重ものルールを規定する為なのです。

起きてしまったトラブルは、迅速にかつ前向きに対処しなければなりません。メンバのモチベーションが下がらないように 工夫もしなければなりません。
トラブルシューティングの必要性を感じたらすぐに私共に声をかけてください。
何度か無料でヒヤリングをさせていただき、解決案をご提案申し上げます。
プロジェクトマネジメントの強化
エンドユーザー企業にとって、外部ベンダーに発注したシステム開発におけるトラブル程、恐ろしい問題はありません。トラブルシューティングが必要だと感じたら、インフォメーションタスクフォースをご用命ください。状況調査~分析~最善かつ最速な解決ソリューションをご提案申しあげます。
期待していた業務拡大の見直しが必要になったり、最悪のケースではその会社の顧客満足度に影響を 及ぼしてしまう事も考えられます。
システム開発のトラブルは注意して管理していれば、発生や拡大を食い止める事が出来るものです。 しかしトラブル発生かもしれない...と気づいたらもう一時の猶予もありません。瞬く間に開発リソースに 影響を及ぼし、かつ露見されにくい場合が多く、「蓋を開けてみたら大変なことになっていた」という ケースがほとんどなのです。
トラブルを発生させないためにも第三者的な監査ができる、弊社プロジェクトマネージャ を少数でも導入いただければ、事前にリスク発生の可能性やアラートを報告することができます。できる事なら 先手を打っていただきたいのですが、もしトラブルが発生してしまった後でも遠慮なくご相談ください。
状況のヒヤリングと可能性の高い対処方法をできるだけ早くご提案させていただきます。

PMO強化対策
システム開発のご発注部門においては、システム開発費用の効率化はもちろん、リスクマネジメントやナレッジの構築、人材育成など 多くのテーマを抱えられていることと思います。
システム開発専門の関係子会社様をお持ちのようなケースでは問題ないかと思いますが、よくある例ではシステムインテグレータの提案する 開発プランの内容説明が専門的な用語で埋め尽くされ、理解を十分しきれないまま実行せざるを得なくなり、結果的に永久的にそのインテグレータ が居なければメンテナンスやシステムの機能追加も困難な状況となってしまうケースがあります。
システム開発を成功裏に進める事、そして確実に資産化する事を目標にした場合に、もちろんインテグレータの開発能力も問題になりますが、 同じように重要なのは「発注者側のプロジェクトマネジメント能力」なのです。
数人月程度の小型のシステム開発では問題になる事は稀ですが、中規模以上の開発においては、少なくともエンドユーザー部門との要件定義 調整の能力、インテグレータに対するRFP(要件仕様書)提示能力、インテグレータからの提案書、企画書、設計書の読解力と問題抽出能力が間違いなく 必要と言っても過言ではないと思います。
発注者は何もしなくて良い...というような考え方は情報システムの開発プロジェクトにおいては全く誤りで、もしそういった専門的な知識の習得が困難 、あるいは人材の登用が困難だと思われているのでしたら、一度、私達にご提案させていただく機会を頂けませんでしょうか。
情報システムは企業にとってのインフラそのものです。そのインフラは貴社の業態や企業理念、経営ポリシーを反映させたものでなければなりません。
プロジェクト管理に真に必要な事とは何か、ノウハウとして蓄積しなければならない事項は何か、インテグレータ任せにせず見えるシステム開発にする ためにはどうしたらいいのか...まさにPMOを構築するご支援を精一杯担当させていただきます。
近年の情報システム開発においては、インターネット技術の普及と共にシステム構築に利用される 技術が多様化しており、さらにユーザーの情報システムに対する要求もより高度なものとなる傾向にあります。
また一方では情報セキュリティに対する強化の必要性から、一般的な分散開発スタイルによるプロジェクトも 実施しにくい状況にあり、情報管理が行き届くようなプロジェクトマネジメント体制が求められている状況です。
インフォメーションタスクフォースでは、経験豊富なマネジメントフタッフに対し、一定の情報セキュリティ教育 を行い、お客様のプロジェクトマネジメントの支援に対して安全にかつ、効果的に実施できるようトレーニング いたしております。私達のプロジェクトマネジメントスタッフが、お客様の開発現場に常駐し、陣頭指揮を行わせて いただく際に、情報セキュリティに関するリスクマネジメントの知識がお客様のプロジェクトを成功裏に実施していく 必須条件となると考えております。
こうした他社にはない「プラスα」の要素を持ったスペシャリストを貴社の開発現場に投入させていただきます。 是非、プロジェクトの管理強化、新規立ち上げの際にはご相談ください。
品質・性能強化策
開発スケジュールが厳しい状況のプロジェクトほど、QA(Quality Assurance:品質保証)対策が欠かせません。インフォメーションタスクフォースでは、プロジェクトの状況と性格を把握し、適切なQA対策ソリューションをご提案いたします。
大規模システムやフォールトトレランス性能を求められるような通信システムなどでは、特にシステムの品質管理が 重要なテーマとなっております。時には新規にシステムを開発する場合よりも、システムの維持、更改管理時のデグレード リスクの方が大きな問題となる場合もあります。
本来、システムの品質強化策はシステムの基本概念を構築する時点から考慮しなければならないことですが、 開発工程が開始したのちにも強化策を講じなければならない場合があります。
こうしたイレギュラーケースにおいては、定石となる手法があるわけではなく、なぜ品質強化が必要となったかという 原因を追究し、その根本的な問題に対する対策として品質強化の手法を検討しなければなりません。
私どもでは、こうしたシステム開発の中盤(あるいは終盤)において品質強化策のご相談をいただくケースが多々あり 経験を持った上級エンジニア数名のタスクフォースを構成して、強化策の立案・実施を行わせていただいております。

何か手を打たないと、このままではまずい...そう感じられましたら、是非ご相談ください。
状況のヒヤリング~プランの ご提案について無償にて対応させていただいております。





