2011年12月19日(月)
この日は、これまでの団体行動と違い我々夫婦だけでの行動だったので、朝はゆっくり起きて、朝食はMTRでチムシャツォイ(尖沙咀)へ行き、香港スイーツのお店「糖朝」へ行きました。今ではお粥で有名ですが、糖朝のお店のカードの英語名は"The Sweet Dynasty"と書いてありますので、もともとはデザート中心のお店だったそうです。お店に着いたのは10時半ごろでしたが、20分以上待ってお粥を食べました。
朝食の後は、MTRでヤウマテイ(油麻地)へ行き、香港の合羽橋といわれる上海街のプロ向けの台所用品のお店をみて、レストランで気になった蒸篭の中に敷く紙のシートと2種類のソースを入れられる仕切りの着いた小皿2枚を買いました。上海街を南に下って、天后廟を左に見てもう少し歩くと右側に翡翠市場があります。Jade Market (玉器市場)といわれる所で、バラック小屋のようなところに間口1.5m位の小さなお店が沢山集まっています。ここには、2005年に友人の奥さんの紹介で初めて来て以来馴染みになったお店があって、今回もその店でお土産のネックレスを買いました。香港に来る度に同じお店で買い物をしているので、翡翠のネックレスを何本買ったのか良く分かりません。
歩き疲れて、昼食にビールの飲めるところをさがしてたどり着いたのが油麻地のピンクサーモンという名のレストランで、レストランとしては初めて青島ビール以外のビールを飲むことが出来ました。午後2時を過ぎていたので、軽い昼食ということで、二人でエビの入ったシーザーサラダをシェアし、ビールはフィリピンのサンミゲルを2本飲みました。
昼食のあとは、MTRで香港島に戻ってワンジャイ(湾仔)のストリートマーケットを散策しましたが、ここにも再開発の波が押し寄せてきていて露店の撤去に反対する横断幕が張られていました。歩いていく途中でたまたま見つけたお菓子屋さんで買ったクッキーが非常に美味しくて、人にお土産にあげるつもりだったのですが、家で食べてしまいました。
さらに歩いていると貸切トラムに出会いました。我々も2009年には、2,200香港ドルでトラムを貸し切り、ワインとつまみを持ち込んでオープンデッキのトラムの2階から香港島の街の景色を楽しんだことがありました。この日に出会った貸切トラムは結婚式の二次会をやっていたようで、着飾った人たちが乗っていました。
最後の夕食は、ノースポイント(北角)の東寶小館でいわゆる屋台料理といわれる広東料理を食べました。この店は、香港で街市と呼ばれる市場の2階(日本で言うと3階)にある店で、元々は屋台でやっていた店を市の政策として衛生上の理由からビルの中に入れたようです。この店には、中国語と英語と日本語が併記されたメニューがあって、店のオーナーは日本語が通じるそうです。我々は7時ちょっと過ぎに行ったので予約なしで大丈夫でしたが、人数が多い時やもっと遅い時刻に行く時は予約が必要です。
席に着くなり、緑色の制服を着た女性が現れ、「ビール?」と聞くので"Yes."というと陶器の茶碗を持ってきて、カールスバーグビールを注いでくれました。陶器の茶碗はちゃんと冷えていて、茶碗のビールが減るとすぐに注ぎに回ってくるし、1本空けるともう1本いかがと、大変サービスが良かったです。茶碗酒は、日本酒だけではないことを初めて知りました。
東寶小館で食べたのは上の写真の5品で、うなぎは日本の蒲焼とは違いますが肉の味は確かにうなぎでした。牡蠣は1粒の大きさにびっくりしましたし、本日のスープは小豆のような味のする少し甘味のあるものでした。頼みもしないのに出てきたデザートも不思議なものでした。最後の夕食はデープな香港の味わいでした。
