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緊急時携帯電話医用画像伝送システム「MobileMIMAS・モバイルミマス」

緊急時携帯電話医用画像伝送システム「MobileMIMAS・モバイルミマス」

病院外からau携帯電話端末を用いて病院内の医用画像を高速に閲覧できるシステムです。既存の病院内画像システムと接続して、医用画像を効率的にau携帯電話端末に伝送し緊急医療に役立てる事ができます。

MobileMIMASモバイルミマス

au携帯電話連動医用画像高速閲覧機能

株式会社KDDI研究所の研究開発したMobileMIMAS(モバイルミマス)は、病院外からau携帯電話端末を用いて病院内の医用画像を高速に閲覧できるシステムです。既存の病院内画像システムと接続して、医用画像を効率的にau携帯電話端末に伝送し、どこでも簡単に画像を閲覧できます。

(註)本システムは医療機器ではありません。医学的な診断、判断を行う為のシステムではなく、医療活動をサポートするための支援システムです。

 

専門医不足に大きく貢献

緊急時に専門医が外出先から病院の当直医に指示を与える際等にご利用でき、医療現場での専門医の不足を補う事により救命率改善にも貢献いたします。

MobileMIMAS(モバイルミマス)

遠隔医療機関との連携

MobileMIMASを用いて遠隔地の医療機関等への指示を行う事も可能で、医療の地域格差の低減にも貢献いたします。

遠隔医療機関との連携

KDDI専用線網によるセキュリティ

KDDI専用線ネットワークの強固なセキュリティ技術により、大切な医療情報を守ります。

KDDI専用線網によるセキュリティ

DICOMインタフェース対応

「MobileMIMAS」システムはDICOMにより、既存の病院内ネットワークと容易に接続する事が出来ます。また受信したDICOM画像のタグ情報から、画像付随情報をシステムに取り込む事が可能です。

DICOMインタフェース対応

高速で医用データを伝送

KDDI法人向けau端末を用いることにより、サーバー・携帯電話間の高速な画像転送を実現します。

これにより緊急時においても素早く高精細な画像情報を携帯電話で閲覧する事ができるようになりました。

 

伝送速度:下り最大2.4Mbit/秒

MobileMIMASの高速画像変換処理と、KDDI法人用au携帯端末の高速データ通信機能により高精細な医療画像も非常に短時間で医師が所有する携帯電話に送信する事が出来ます。

電波状態の影響により変異しますが通常のCTスキャン画像1枚あたり1~2秒にて転送する事に成功しました。

 

高画質・高圧縮

CTやMRIで取得した医療画像の情報を高効率に圧縮する為に、静止画像符号化の国際標準であるJPEG2000方式を採用しております。

これにより従来利用されているJPEG方式の約2倍の圧縮効率を実現する事に成功しております。これらの高度な圧縮技術を高速で処理する事により、高画質な医用画像を高速にau携帯端末に転送する事ができるようになりました。

 

au法人用携帯電話による端末セキュリティ

au法人向け携帯電話端末を利用いただくことで、セキュリティ強度の高いモバイルネットワークを利用する事が出来ます。

さらにMobileMIMASシステムに事前に登録した携帯電話しか画像を閲覧できない仕組みとなっているため、一般のユーザーが誤って医療情報を入手してしまう事や、個人情報が漏洩してしまう危険性をガードしております。

 

[au法人用携帯電話について]

KDDI au法人用携帯電話の詳細につきましてはこちらを参照ください。

複数画像の高速スクロール表示

複数画像の高速スクロール表示

一つのCTシリーズに含まれる多数の画像を高速に切り替えて表示する事により、表示断面位置をスクロールして表示できます。

(使用されている医療画像はテスト用の画像です)

 

拡大表示

拡大表示 

画像を選択している状態で拡大ボタンを押すと拡大して表示されます。

128×128ピクセルから512×512ピクセルまでの3段階の拡大機能が使用できます。これらの拡大機能を用いて遠隔地に居ながらも携帯電話を用いて高精細な医療画像の閲覧が可能です。

 

脳神経外科でのMobileMIMAS有効活用

生活習慣病として認識されている代表的な病気には、高脂血症・高血圧・糖尿病・心筋梗塞・動脈硬化・脳梗塞・癌などが上げられております。

これらの病気は特に現代人特有の病気というわけではなく、高度成長期以前からもあるいは何百年もの昔からも病気としては存在していたものだろうと考えられています。 近年、これらの病気が特に注目され「生活習慣病」として意識されるようになってきた理由には、近代の経済成長と比例して発生率が急激に高まっている事が上げられています。

脳梗塞は脳血管が血栓(血液の塊)によって詰まってしまうことにより発症する恐ろしい病気です。

これまで根本的な治療がありませんでしたが、血栓を溶かす新薬「tPA(組織性プラスミノーゲン活性化因子)」が保険適用され、脳梗塞治療は新たな段階を迎えました。

しかし、この新薬による画期的な治療もCTまたはMRIによる初期診療をいかに正確にしかも短時間に行えるかによって、そのせっかくの効果が失われてしまう事もあるのです。