停電時の対策について主な事項を以下のページにまとめてあります。
通勤・通学の際の注意事項のまとめ
大規模停電は、東京電力の発電量と、消費量のバランスが崩れた瞬間に突然に発生します。計画停電のようにあらかじめ予告があるわけではなく、ちょうど、電源のブレーカーが落ちたように突然、停電が発生します。今後、この大規模停電は長期間にわたり、発生する可能性が継続しますので、通勤あるいはご家族の通学、もしくは外出をされる際には、以下のようなことを心掛けておいてください。
1.外出する前にロードマップを作って持ち歩くこと
大規模停電が発生すると、当然のことながら、都市の交通機能がマヒしてしまいます。したがって徒歩による帰宅を余儀なくされるかもしれません。あらかじめ、インターネット等で通勤場所(あるいは通学場所)と自宅を結ぶ距離を測り、最短ルートで帰宅する方法を調べておくとよいでしょう。MapFANWebのドライブルート検索では、各交叉点の拡大図が表示されますので便利です。遠距離通学されるお子様に地図を印刷して持たせてあげてください。
2.携帯電話を持って歩くこと
社会人であれば携帯電話を必ずと言ってもよいほどお持ちでしょうが、もし小学生のお子様や中学生、高校背のお子様がお持ちでないようでしたら、ご家族の携帯電話を貸してあげてください。いつでも発信できるように、家族の連絡先(固定電話と携帯電話の両方。IP電話をお持ちの方はその電話番号も)を電話帳登録しておくだけでなく、一度、空発信して、発信履歴から迷わずに発信できるようにしておいてあげてください。
緊急時には携帯電話が輻輳し、つながりにくくなることが予想されます。ですので、メール送信の方法をきちんと教えておいてあげてください。また、ワンセグ受信の方法や、GPS機能を使った地図表示、あるいはメールに居場所を添付して家族に送信する方法を練習しておくとよいでしょう。KDDI auのGPSメールの方法はこちらに書かれています。
3.懐中電灯を持ち歩くこと
大規模停電時には、街中真っ暗になります。街頭やビルの明かりはもちろん、信号機も消えます。ですので、そんな中を夜間、徒歩で遠距離歩くことを考えたら、懐中電灯と予備の乾電池は必需品です。できれば防水タイプの懐中電灯が最適ですが、もし手に入らない場合には、雨にぬれても大丈夫なように食品保存用のジッパー付きビニール袋などに入れて持ち歩きます。
4.できるだけ目立つ色の外套を着ること
もし夜間、停電の中を長距離歩いて帰宅しなければならなかった場合に、もっとも気を付けなければならないことが交通事故です。信号機も停電しています。大きな交差点では交通警官による指示があると思いますが、小さな交差点では、誰も守ってくれません。したがって、夜間でも車のライトに光って目立つような明るい色のコート、あるいはレインコートのようなものを着てください。雨が降っていなくても必要です。そして必ず懐中電灯を点灯し、走っている車を見たら、運転手に気が付いてもらえるように、車の進行方向全歩の路面を照らすようにします。(運転手に直接、ライトの光を当てないでください。事故の原因になります)
5.緊急連絡先を目立つ場所につけること
もし万が一、徒歩による帰宅途中で気分が悪くなったり、あるいは事故にあったりした場合を想定して、カバンや身の回りの物に、緊急連絡先を記載した名札を付けておくとよいでしょう。

